冷やしカップヌードルを食べてみた記事を書こうと思って、近所を探しました。
ところが、どこにも売っていません。
いったい、どこで買えるのでしょう。
公式は「冷蔵庫で冷やした水を注いで5分」と出していますが、普通のカップヌードルでも水で戻せるという話を見かけたので、家にあったシーフードで試すことにしました。
1日目は、常温のミネラルウォーターを入れて、混ぜずに1時間置きました。
普通に食べられて、むしろ美味しかったです。
2日目は、冷水10度で待ち時間を変えてみました。
30分ではまだふやけきっておらず、固かったです。
45分でもまだ少し硬い。
1時間置いたら、やっと柔らかくなって食べやすくなりました。
冷えていたので、夏の昼食としてこちらの方が向いていました。
2日続けて食べられたのは、美味しかった証拠だと思います。
この記事では、冷やしカップヌードルが店頭から消えている理由、シーフードを水で作る手順、常温と冷水10度の違いまでまとめます。
夏バテ気味のときと、災害時の常備食、両方の視点で書いています。
冷やしカップヌードルとは?公式の「冷しカップヌードル」
検索では「冷やしカップヌードル」と出ることが多いです。
正式名称は、日清食品の「冷しカップヌードル」です。
2026年7月20日に全国発売された、カップヌードル史上初の冷水専用商品です。
発売55年目で初めて「熱湯禁止」と書かれたカップ麺で、お湯は使いません。
味は2種類です。
- 冷しカップヌードル ピリ辛キムチ味
- 冷しカップヌードル 鶏塩レモン味
どちらも希望小売価格は285円(税別)。税込だとおよそ308円です。
冷蔵庫で5〜10度に冷やした水を、内側の線まで注いで5分待つだけ、と公式は案内しています。
水の目安量は330ml。氷水は冷たすぎて麺が戻りにくいので、氷は入れない方がいいそうです。
麺には、冷水で戻すための「コールドリハイド製法」(特許取得済み)が使われています。
開発に5年かかった専用麺なので、いつものカップヌードルとは別物です。
(参考:日清食品 公式ニュースリリース)
どこで買える?なぜ見つからないのか
発売地区は全国です。地域限定ではありません。
並ぶ場所は、冷やし中華の冷蔵コーナーではなく、いつものカップ麺の常温棚です。
それなのに、近所では見つかりませんでした。
冷蔵コーナーを先に見てしまうと、ますます見つかりません。
発売から話題になりすぎて、店頭の在庫がすぐ空になっているのが実情です。
通販も、発売直後はケース売り中心で、1食だけ買うのが難しい時期がありました。
「全国発売なのに、手元に来ない」商品です。
だから今回は、本物を待つ代わりに、家にあったカップヌードル シーフードで代用してみることにしました。
普通のカップヌードルは、水でも作れるのか

結論から言うと、作れます。
しかも、ちゃんと美味しく食べられました。
2日続けて食べられたので、一度きりの我慢ではなかったです。
普通のカップヌードルは、熱湯3分が前提の麺です。
水でも戻りますが、公式の冷しカップヌードルのように5分では終わりません。
ネットでは「常温なら30分でいい」という話もあります。
ただ、冷水10度で試したところ、30分ではまだ固く、胃腸が悪い人は食べられない硬さでした。
公式品は「冷水5分」で、食べるころもまだ冷たい。
普通のシーフードで同じ冷たさを出すなら、10度の水で1時間見るのが今回の着地です。
1日目|常温のミネラルウォーターで1時間
使ったのは、家にあったカップヌードル シーフードです。
お湯は沸かさず、常温のミネラルウォーターを内側の線まで注ぎました。
フタをして、混ぜずに1時間放置します。
途中でほぐしたり、かき混ぜたりはしていません。
お昼まで時間があるので、待ち時間そのものを予定に入れました。
公式の冷しカップヌードルなら、ここで5分です。
普通の麺で同じことをすると、5分ではまず戻りません。
30分でいいらしい、という情報は後から知りました。
1日目は安全側に振って、1時間待っています。
1時間後、フタを開けます。
麺はちゃんと柔らかくなっていました。
混ぜなくても、箸で普通に食べられる状態です。
湯気はありません。もちろん熱くもないです。
見た目は、いつものシーフードです。
温度だけが違って、熱々ではなく、夏に食べやすい温度になっていました。
普通に食べられました。びっくりしました。
「非常時なら我慢できる」くらいの味を想像していたのに、むしろ美味しかったです。
麺は1時間置いたせいか、芯がなく、やわらかいです。
熱湯3分のコシより、口あたりが穏やかでした。
胃腸が弱い人にも、優しい食感だと思います。
夏バテ気味で食欲が落ちていたところだったので、熱々を避けられたのがちょうどよかったです。
シーフードの味も、水でもきちんと出ます。
混ぜずに放置しただけなのに、スープがちゃんとついていました。
お湯で作ったときの熱さと油の香りは弱いですが、それが今の体には合っていました。
一口食べて、「いける」と思ったあとは、普通に完食しています。
食欲がなかったのに食べられた、という点が、1日目いちばん大きいです。
2日目|冷水10度で、30分・45分・1時間を試した


1日目は美味しかったので、翌日も作りました。
今度は、公式の冷しカップヌードルに近い条件にしたくて、冷水10度で試しています。
待ち時間は、よく聞く30分から始めました。
30分でフタを開けると、まだふやけきっていません。
麺が固いです。
あれでは、胃腸の悪い人は食べられないと思いました。
「常温なら30分」はあっても、冷水10度の30分は別物です。
45分でも、まだ少し硬いです。
食べられなくはないかもしれませんが、昨日のやわらかさではありません。
夏バテ気味の胃には、まだ早いと感じました。
1時間置いたら、やっと柔らかくなって食べやすくなりました。
1日目の常温1時間と同じくらい、麺が落ち着いています。
違うのは温度です。冷水でやったので、冷えていて食べやすかったです。
2日続けて食べられたのは、美味しかった証拠だと思います。
一度目が「実験で我慢して完食した」なら、翌日は作りません。
作りたくなった、が今回の結論に近いです。
胃腸が弱い人向けに書くなら、冷水10度は1時間見てほしいです。
30分で切り上げると、固くて負担になります。
公式の冷しカップヌードルと、水戻しの違い

水を入れて45分後の画像です。若干、硬さが残っています。
| 項目 | 冷しカップヌードル(公式) | 1日目:常温の水 | 2日目:冷水10度 |
|---|---|---|---|
| 使う液体 | 冷蔵庫で冷やした水(5〜10度) | 常温のミネラルウォーター | 冷水10度 |
| 待ち時間 | 5分 | 1時間 | 30分は固い/45分はまだ少し硬い/1時間で食べやすい |
| 麺 | 冷水専用(コールドリハイド製法) | 熱湯3分前提のシーフード | 同じシーフード |
| 熱湯 | 禁止 | 本来は熱湯 | 本来は熱湯 |
| 混ぜる | 5分後によく混ぜる | 混ぜずに放置 | 混ぜずに放置 |
| 仕上がり | 冷たいまま、コシとつるみ | やわらかい。温度は室温に近い | やわらかく、冷えていて食べやすい |
| 入手 | 2026年夏は品薄 | 近所で普通に買える | 近所で普通に買える |
公式品は、「冷たいまま、5分で食べる」ために麺から別物になっています。
普通のシーフードに水を入れるのは、代用というより別の食べ方です。
同じ「水を注ぐ」でも、水温で待ち時間が変わります。
冷たい一杯にしたいなら、10度の水で1時間。
急いで戻したいなら、常温の水で1時間。
30分は、冷水では足りませんでした。
夏バテと、災害時の常備食として
2日やってみて、推奨したい場面がふたつあります。
ひとつは、夏バテ気味のときです。
お湯を沸かす気力もなく、熱い麺も受けつけない。
そんなときに、水を入れて置くだけ、は負担が少ないです。
冷水10度で1時間置けば、麺はやわらかく、冷えていて食べやすいです。
30分で食べると固いので、胃腸が悪い日は急がない方がいいです。
本物の冷やしカップヌードルが店にあれば、そちらも夏バテにはいいと思います。
もうひとつは、災害時の常備食です。
お湯が使えなくても、水とカップ麺があれば食べられます。
ミネラルウォーターを注いで待つだけなので、火もいりません。
常温の水でも1時間あれば食べられました。
冷蔵庫が使える平時の夏は、冷水10度の方が美味しく感じます。
ただし、公式の冷しカップヌードルは熱湯禁止の専用麺です。
非常用に買うなら、いつものカップヌードル(今回ならシーフード)の方が汎用性は高いです。
お湯が使える日は熱湯3分、使えない日は水で1時間、と使い分けられます。
水で作るときの手順

今回やった手順は、これだけです。
- カップヌードル シーフードのフタを開ける
- 水を内側の線まで注ぐ(常温でも、冷水10度でも可)
- フタをして、混ぜずに待つ
- 冷水10度なら1時間。30分では固く、45分でもまだ少し硬い
- よく混ぜて食べる
途中でほぐさなくても、1時間あれば麺は柔らかくなっていました。
「30分でいい」は常温の話として出回っています。
冷水で冷たいまま食べたい人は、30分を信じない方がいいです。
胃腸が弱い人は、固いまま食べない。1時間待つ。
公式品を探すなら、冷蔵コーナーではなくカップ麺の常温棚です。
スーパーやドラッグストアの方が、コンビニより残りやすいことがあります。
見かけたら、その場で確保した方が安全です。
こんな人向き/向かない人
向いている人
- 夏バテ気味で、熱い麺が受けつけない人
- 胃腸が弱く、やわらかい麺の方が助かる人
- お湯を沸かしたくない暑い日に、家のカップ麺をどうにかしたい人
- 災害時に、水だけで食べられる常備食を試しておきたい人
- 本物の冷やしカップヌードルが店に無くて、代用したい人
向かない人
- 5分で済ませたい人
- 熱々のカップヌードルのコシと香りが欲しい人
- 冷水なのに30分で食べたい人(今回は固くて無理でした)
「冷やしカップヌードルを食べてみた」記事のつもりが、今回は「売ってないのでシーフードを水で2日試した」記事になりました。
本物も、まだ食べてみたいです。
まとめ|冷水10度なら、30分では固い。1時間で美味しくなった
冷やしカップヌードル(正式名は冷しカップヌードル)は、2026年7月20日発売の冷水専用カップ麺です。
全国発売ですが、店頭は品薄で、近所では見つかりませんでした。
家にあったシーフードで、2日続けて水戻しを試しました。
1日目は常温のミネラルウォーターで1時間。普通に美味しく食べられました。
2日目は冷水10度。30分ではふやけきらず固く、45分でもまだ少し硬い。1時間でやっと柔らかく、冷えていて食べやすくなりました。
30分でいいらしい、は常温の話です。
冷たいまま食べたい人、胃腸が悪い人は、冷水なら1時間見てください。
2日続けて食べられたので、夏バテ気味の昼食にも、災害時の常備食にも、推奨します。
気になっている人は、まず売り場を間違えていないか確認してみてください。
それでも無いなら、家のシーフードと水で先に試す価値はあります。
お湯を使わなくても、普通に食べられました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。


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