【朝ドラ】ばけばけの最終回|視聴率はどうだった?

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高石あかり主演のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の最終回が3月27日に放送された。 

気になるのは視聴率だ。初回から話題を集めた今作、最後まで数字を維持できたのか。

この記事では「ばけばけとは何か」「最終回の内容」「視聴率の結果」を順番にまとめていく。

ばけばけとは

「ばけばけ」はNHK連続テレビ小説113作目。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻セツをモデルに、
怪談を愛するヒロインが外国人の夫とともに日常を歩んでいく夫婦の物語だ。

 明治時代の松江を舞台に、国境を超えた夫婦の絆が丁寧に描かれた。
主演の高石あかりとトミー・バストウの掛け合いが話題を呼んだ作品でもある。

トミー・バストゥ演じる八雲が言葉と文化の壁を乗り越え、
高石あかり演じるトキと何気ない言葉が『化けていく』様と夫婦の愛を描いた作品、
トキと八雲は独特の言い回し(ヘルン語)で言葉をかわします。

ヘルンとは島根県の中学校に赴任した時の
ラフカヂオ・ヘルンから『ヘルン語』と言われました。
辿々しい、あの言い回しが二人の愛を育んだ要因でもあるから、
視聴者からすると非常に純愛要素を含んだ作品とも言える。

それと錦織(吉沢亮)との出会いだ。島根県の中学校の教師、
西田千太郎がモデルになっている、意気投合した二人、
英語が堪能でこの人物と出会わなければ八雲の
日本愛は生まれなかったんじゃないかと思われます。

トキの直向きさが伝わるところが付い処に見られます。
言葉の意味を理解しようと努力を重ね。

その誠実で愛のある姿は見るものを感動させました。

最終回の内容

最終回でトキは、司之介とフミに見守られながら、
夫ヘブンとの思い出を語っていく。
激動の明治を生きた没落士族の娘と、
世界をさまよい日本にたどり着いた外国人の夫。

怪談を愛し、国境を超えて結ばれた2人の物語は
「この世はうらめしい。けど、すばらしい」
という言葉で締めくくられた。 
静かで、しかし確かな余韻を残すラストだった。

トキとヘブンの物語『たわいもない、素晴らしい日々だったじゃない』
というセリフがある。
これがこのドラマの確信だったのではないだろうか。

その言葉は全人類、人生の大半はたわいもない人生だ、
その毎日に素晴らしい日々と言ったそのセンスが巧妙である。
『ウラメシイ・ケド・スバラシ』
まさにこのことを言いたかった作品じゃないでしょうか。

恨めしいことばかりの人生、その中に微かながら暖かく光るものがある。
それを探すまでも、そこにある愛を育む、そんなドラマだったんじゃないか。

トキがろうそくを消すシーンがドラマのラストシーンだが、
二人で夜な夜な談笑しては、
散歩をした日々が終わりを告げるただそれだけのこと。

そんなたわいもない日々が終わりを告げる、
そんなふうに回想してしまう。

愛する人とそんな日を過ごせたら、『スバラシ』人生になると思う。

視聴率はどうだった

最終回の世帯平均視聴率は15.5%、個人視聴率は8.4%。
初回からの全話期間平均は世帯15.2%だった。
最高視聴率は16.5%を記録している。 

前作「あんぱん」の期間平均16.1%を
わずかに下回る結果となったが、
 全125話を通じて安定した数字を維持した。
朝ドラとして十分な支持を得た作品といえる。

トキとヘブンは言葉の壁を乗り越え、
逆境を越えながらいつものように夜な夜な楽しい談笑し、
笑いあって共に人生を歩んでいく。

ラストシーンで明かされた第一回の冒頭のシーンは考えてしまう。
最終回でトキとヘブンが語り合った場所は
あの世だったと視聴者の心をくすぐるものだった。

つまり半年に及ぶドラマの結末は、
あの世でトキがヘブンさんに自分のことを話を
していると言うことになる。『完全に化された』話だった。

だがこの化された期間は、とても楽しい時間だった。
二人のたわいもない、スバラシ日々を綴った。
恨めしいことはあるけれど二人で乗り越えた楽しい時間でした。

第一回から最終回まで安定した視聴率を維持し
次の朝ドラ『風、薫る』に見事にバトンを
繋いだのではないでしょうか。

『ばけばけ』は今でも余韻の残る作品でした。

まとめ

朝ドラ『ばけばけ』の最終回は、非常に見るものを
『恨めしい』気持ちにさせるドラマでした。

日常にある出来事を笑って乗り越えていける作品になっています。
トキとヘブンの愛の物語は日常に色彩を取り入れる作品になりました。

辿々しい英語で話すシーンは観るものの心を誠実かつ暖かくさせました。
最後『ウラメシ・ケド・スバラシ』を見事に演じ切った
トキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストゥ)の演技が
『スバラシ』だった。

この『恨めしく素晴らしい世界』を感じさせてくれた物語に実に満足した。
朝ドラの視聴率としては平均視聴率15.2%(個人8.4%)と
前作の『あんぱん』16.1%(個人9.0)を下回る結果となったが、
朝ドラとしてはまずまずの結果ではないだろうか。

12月9日放送『ガンバレ・オジョウサマ。』では16.5%(9.2%)が
最高の視聴率だった。

最近のニュースでは『ばけばけ』ロスで見ていた視聴者を
彷徨わせているニュースを見たが気持ちは十分に分かる。
ここまで時間が動かず、時が止まったような作品は近年見たことがない。
放送期間中ずっとなにかに『化されていた』気分になるのは私だけでしょうか。

『ばけばけ』の真髄を見た気がします。

 

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